ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

岐阜県立国際たくみアカデミー 職業能力開発校

あしあと

    訓練概要

    • [更新日:2024年4月18日]
    • ID:554

    設備システム科(1年制)

      今、私たちは予測不可能な生活の真っ只中にいます。だからこそ持続可能なエネルギー(水道・電気・空調・LPガス)を管理する知識・技術を身につけ、生活基盤を守る人々の暮らしの安心に貢献する技能者を養成します。


    訓練内容

    配管基本実習

    給・排水配管に関する基本作業を身に付けます。手工具から電動工具の安全作業について学びます。配管基本実習配管基本実習を行います。

    屋外実習

    手や重機を使った掘削、給水本管の接続、取り出しを実際に行います。また、ソーラーパネルの設置や埋設配線も行います。

    空調実習(模擬棟実習)

    エアコン(ヒートポンプ)の仕組みから学び、模擬棟への設置を行います。今後の省エネ基準を見越した設置方法についても学びます。

    電気実習(模擬棟実習)

    第二種電気工事士の内容から、模擬棟でのグループ作業による、コンセント、LED電灯、熱交換換気、エアコン、ボイラー、ソーラー蓄電システムなどの設置をします。

    学科・キャリア教育

    現在の日本のエネルギー問題から省エネ住宅建築事情について学びます。また、キャリア教育において、社会人になるに当たっての心構えを身に付けます。

    資格実習

    給・排水作業に関わる資格から、建設機械、電気、LPGガス、溶接工事に必要となる資格の取得を目指します。

    目標とする職種(就職)

    住宅に係る設備工事会社(水道・ガス・空調・電気)

    目標とする能力

    1.コミュニケーション力(挨拶ができる。会話ができる。報告・連絡・相談ができる。)を身につける。

    2.社会人としての自覚(時間を守る。約束を守る。期限を守る。)を身につける。

    3.素直に他人の意見や助言に耳を傾けられる傾聴力や気づかいの姿勢を身につける。

    4.生活インフラ設備に関する全般の知識を習得する。

    5.持続可能な生活を守る技術を身につける。

    6.設備工事における、品質の善し悪しを理解した施工ができる。