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岐阜県立国際たくみアカデミー 職業能力開発短期大学校

あしあと

    在学生の声(生産技術科)

    • [更新日:2024年4月18日]
    • ID:510

    生産技術科への声

    1年生 櫻井 秀伍 (令和5年3月 可児工業高等学校卒)

     あいさつや礼儀など社会の基本的なマナーを学ぶことができます。分からないことを聞きやすい環境であり、同級生や先生とコミュニケーションをとって、社会に出てから必要である話す力を身に付けることができます。工業的な考え方や知識を一から詳しく丁寧に教えていただけるので非常に勉強しやすい環境です。少人数制で分からないところをすぐに聞くことができるので、もともと工業的な知識のない方も安心して授業についていけます。

    1年生 チョ チョ サン (2017年3月 マウビン高等学校卒)ミャンマー連邦共和国出身

     国際たくみアカデミーでは、専門的な知識や技術をしっかり学んで就職することができます。学生たちが分からないことがあれば先生方が教えてくださいます。学生の人数が少ないので先生に質問がしやすく、コミュニケーションを多くとることができるので一人一人の面倒をよくみてもらうことができます。工業人として基礎的な内容から専門的な分野まで分かりやすく熱心に教えていただけます。また、苦手なことや実践的な技術は社会経験のある先生たちから指導していただき、就職してからの必要な規則やルールも守ることができます。

    2年生 村瀬 悠斗 (令和4年3月 関商工高等学校卒)

     入学して1年半が過ぎました。私の通う生産技術科は、CAD・CAMやメカトロニクスそして品質管理といった幅広い分野を学べることが最大の魅力だと思います。その反面、苦手科目も出てきますが、少人数制なので気軽に先生へ質問できる機会も多く、同級生と教え合ったりして楽しく学んでいます。また、1年生後期に企業実習があります。その時に「限られた分野の知識だけでは実務は務まらない」ということを強く実感しました。この経験から毎日の授業で実践的に技術や知識を習得できる生産技術科が、自分の将来の可能性や就業先の選択肢を大きく広げてくれたと思います。そして企業では「自ら考え動ける⼈材」が求められています。これから卒業まで、さらに技術や知識を向上させ、安全や効率化も考えて⾏動できる技術者になれるよう勉強を続けています。

    2年生 山田 祐(令和4年3月 啓晴高等学校卒)

     私は入学するまで、明確に将来就きたい仕事は決まっていませんでした。しかし、授業で加工プログラムや制御プログラムなどの、ものづくりの現場で必要な技術を幅広く基礎から学ぶ中で、自分が将来やりたいことを見つけることができました。パソコンが好きな自分にはぴったりだと思いました。また、生産技術科の授業は座学の他に実習の時間が多くあります。高校が普通科だったので、最初は苦戦することばかりでした。でも今では、1つずつ乗り越えていくのが楽しく、思い通りに動かせたり、綺麗に仕上げることに達成感とやりがいを持てるようになりなりました。現在は、自分が学校で見つけた好きな分野の企業から内定をいただくことができました。そして就職するとじっくり学べる時間も少なくなると思うので、一歩でも立派な技術者に近づくために⽇々の勉学に励んでいます。