訓練概要

建築科では、建築に関する専門知識と社会人基礎力を備えた、即戦力として活躍できる人材の育成を目指しています。実技や実習の時間を多く取り入れ、体験を通して実践的な技術を習得することに重点を置いています。多くの卒業生は、施工管理者として県内をはじめ、各地の企業や現場で活躍しています。また、二級建築士の資格習得を目指す習得カリキュラムを取り入れており、卒業後すぐに二級建築士試験を受験することができます。

1．社会人基礎力を備えた、モノづくり分野の実践技術者を養成します。

2．職業人としての建築の専門知識を習得します。

3．建築物の施工管理・設計・施工等の実務に重点を置いた教育訓練を行います。

4．資格に裏打ちされた建築技術者の育成を行います。

建設現場での施工管理業務者、建築設計士、建設現場のリーダーとしての建設関連業種

1．建築全般の知識が理解できる。

2．設計図書を作成し、設計図等に従って施工できる。

3．建築工事の工程及び施工手順が把握できる。

4．建築工事の安全活動が理解できる。

5．建築工事の品質管理（測定及び実験を含む。）が理解できる。

6．建築工事のコスト管理が理解できる。

7．省エネルギー住宅の施工や実験方法が理解できる。