よくある質問

木工の知識・技能・技術の習得をし就職をめざすために、職業能力開発促進法（厚生労働省所管）に基づいて岐阜県が設置した施設です。

文部科学省所管ではないので学校教育法に定める学歴にはなりません。履歴書に記載する場合は職歴欄に「職業能力開発校（普通課程）修了」となります。

国家技能検定受験資格（2級木工）、職業訓練指導免許　受験資格（要2年以上実務経験）、 木材加工用機械作業主任者技能講習　受講資格（要2年以上実務経験）等が得られます。

木工科　定員　30名

• 一般推薦（専願）（県内高等学校推薦）　5名程度　（県外高等学校推薦）　5名程度
• 県内募集（岐阜県内に在校・在住ならびに岐阜県へUターン就職する予定の者）　5名程度
• 一般（第一回）募集　15名程度
• 一般（第二回）募集　若干名

従来の木工家具の工作法等を学ぶ訓練内容に加え、設計・製図や材料・安全・機械などについても学びます。
最終的には、自らデザインした家具を加工・組立・塗装まで行い、手作りならではの暖かみのある個性的な家具を製作するスペシャリストを目指します。

学校教育法により高等学校又は中等教育学校を卒業した人（受験する年度内に卒業が見込まれる人を含む）または、 これと同等以上の学力を有すると認められる人です。

同等以上の学力を有すると認められるのは、高等学校卒業程度認定試験（旧大学入学資格検定）等に合格した人です。

受験・入校は可能です。現在まで多くの方が県外から入校されています。

年齢制限はありませんが、知識・技能・技術・を習得し、就職をめざすための職業訓練施設ですので面接において考慮の対象になります。

女性も毎年数名の方が入校されています。

試験は年4回
推薦募集・県内募集・一般募集（第一回・第二回）を予定しています。
選考試験・場所は木工芸術スクールです。

出願要領のページをご覧ください。

募集区分により、試験内容は異なります。

推薦募集

• 面接試験　15分程度

県内募集

• 学科試験　数学30分
• 面接試験　15分程度

一般募集

• 学科試験　数学30分
• 面接試験　15分程度

受験料　2,200円
入校金　5,650円
授業料　59,400円　入校後　前期(4月)後期(10月)の2回に分けて納付して頂きます。

なお、公共職業安定所長に公共職業訓練の受講指示を受けて入校する生徒や、経済的な理由により授業料の納付が 困難な生徒で一定の要件を満たす生徒は、審査により授業料及び入校金の免除が受けられる場合があります。
それ以外の教科書、作業服衣、器工具等は各自購入して頂きます。詳しくは訓練概要のページをご覧ください。

寄宿舎はありますが、入寮についての諸条件がありますので、詳細は本校までお問い合わせください。
食費・共益費等で1ヶ月30,000円です。

詳細については寄宿舎のページをご覧ください。

寄宿舎は単身用で、部屋数は8部屋となっています。
寄宿舎の選考にもれた方、家族で移転される方は、借家やアパートに入居することになります。
この場合、借家やアパートは、ご自身で探して頂くことになります。
なお、飛騨地方は積雪寒冷地であり、冬期間の通学を考えますと、なるべくスクールに近くて徒歩での通学が可能な場所の借家やアパートを探していただくことをお勧めします。

当校近辺にはシェアハウスもあります。詳細はお問合せください。

入試過去問題のページでご覧ください。

受験者のうち希望者については、本人に合格発表の日から1ヶ月間、当スクールで提供します。
受験票と身分証明書を持参してください。
なお、提供する内容は、学科試験の得点です。

施設見学を希望される場合は、事前にお申込みください。
オンラインでの入校相談も行っています。
なお、スクールの行事等でご希望に添えない場合がありますので、ご了承ください。

詳細は施設見学・オンライン入校相談をご覧ください。

必ず出願の前に住所地を管轄する公共職業安定所(お住いの最寄りのハローワーク)と職業相談を行ってください。
出願書類の提出にあたっては、住所地を管轄する公共職業安定所とよく相談して、その指示に従ってください。

飛騨高山は日本列島のほぼ中心に位置し、内陸性盆地気候です。
昼夜及び夏冬の気候温度差が大きく、湿度は低く、夏季でも蒸し暑くて寝苦しいということはありません。 また、冬季は氷点下15度近くまで冷え込むことがありますが、積雪量そのものは多くても30cm程度です。
スクールからは四季折々の北アルプスの雄姿を一望でき、身近に季節の移り変わりを感じることができます。

入校・修了状況のページをご覧ください。